1985年よりオーストラリアで行われているF1グランプリは、季節が逆転している南半球で開催されるので、冬を避ける為に毎年3月下旬に開催予定とされています。グランプリ会場は、美しい公園と親しまれているメルボルンのアルバートパークです。レースはサーキット場だけでなく、市内の道も走るので、波乱含みの展開になることもあります。時速300kmを超えるスピードで最先端技術を駆使したマシーンが目の前を疾走。言葉にならないほどの興奮に包まれること間違いなしです。また市内を巡回するバスがすべて無料になるなど、他の開催都市と比べて移動がしやすいのが魅力です。そのためF1観戦だけでなく、観光やグルメやショッピングも十分楽しめるのも魅力です。金曜日に開催されるフリー走行から日曜日に開催される決勝まで、会場の周辺では様々なブースで盛り上がっているので満喫できる事間違いなしです。

オーストラリアで開催されるF1グランプリの概要

オーストラリアで開催されるF1は、世界5か国で開催される大きなF1グランプリの1つです。公園の駐車場一部と行動を含めたサーキット場となっており、レースの時以外では普通の公園として人々に利用されているので、入ることは可能です。レースは1周約5キロ。これを58周するコースになっています。F1で使う車は、約10秒で300キロほどの速度が出ると言われていますので、高速な車同士がぶつからないよう、レーサーは日々練習し、スタッフは安全にレースができるよう、日々研究しています。世界各国の有名なレーサーは、最高のチームを引き連れ、日頃の練習を発揮します。すごくオーストラリアの風景が素晴らしいという事で、レースを行うレーサーもテンションが上がり、また、モチベーションも上がるので、とても素敵なレースになることを期待されています。3日間に渡って開催されるレースや様々なイベントで家族が楽しめます。

オーストラリアで開催されるF1グランプリの魅力

F1グランプリは、開催される国によって雰囲気が異なります。現地での観戦はテレビとは迫力が桁違い。音や振動から感動が伝わります。なんといっても、メルボルンの素晴らしい街並みや、最高の湖畔であるアルバート・パークの美しいサーキットを世界でも有名なF1ドライバーが爆音を鳴らしながら競うレースを見ると、鳥肌が立つほどの興奮を覚えます。前日のフリー走行では、選手と交流できたり、マシンの展示やデモンストレーションも観ることができます。例年開幕戦のオーストラリアグランプリですが、特に華やかなグランプリとなっています。会場には選手の国旗がなびいており、お祭り気分を味わえます。ファンが選手を触れ合える機会も多く設けられており、サイン会などは先着順になりますが、朝から長蛇の列でにぎわっています。公式グッズなどを記念に購入するのも楽しいです。